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お勧めの書籍

May 6, 2010 by sebastian

クリス・アンダーソン著,小林弘人監修・解説,高橋則明訳
定価 1,890円 (本体1,800円),2009年11月26日発売
NHK出版,四六判 352ページ
ISBN978-4-14-081404-8
原著:
Free: How Today's Smartest Businesses Profit by Giving Something for Nothing
Author: Chris Anderson
Hyperion Books, ISBN: 9781401310325.

著者:Chris Anderson (1961- )

Wired 編集長.「ロングテール」の発案者.
blog: http://www.thelongtail.com/

内容紹介

[NHK出版ホームページより紹介文引用]
あなたがどの業界にいようとも、〈無料(フリー)〉との競争が待っている なぜ一番人気のあるコンテンツを有料にしてはいけないのか? なぜビット経済では、95%をタダにしてもビジネスが可能なのか?〈価格ゼロ〉との競争は、もはや可能性の問題ではなく時間の問題だ。デジタル経済の大変革を喝破した世界的ベストセラー『ロングテール』の著者が描く、21世紀の経済モデル。
[本文より引用]
どうして航空料金がタダになるのか?
毎年、約130万人がロンドンからバルセロナまで飛行機を利用する。ダブリンに本拠を置く格安航空会社ライアンエアは、その航路のチケットをわずか20ドルで売る。他の航路も同様に安いが、CEOはいつの日か航空券を無料にしたいと語る(そのときは機内をカジノにすることで相殺するつもりだ)。イギリス海峡を横断する便が、空港からホテルまでのタクシー代よりも安い仕組みはどうなっているのだろう?

目次
プロローグ
第1章 フリーの誕生
[無料とは何か?]
第2章 「フリー」入門
─ 非常に誤解されている言葉の早わかり講座
第3章 フリーの歴史
─ ゼロ、ランチ、資本主義の敵
第4章 フリーの心理学
─ 気分はいいけど、よすぎないか?
[デジタル世界のフリー]
第5章 安すぎて気にならない
─ ウェブの教訓=毎年価格が半分になるものは、かならず無料になる
第6章 「情報はフリーになりたがる」
─ デジタル時代を定義づけた言葉の歴史
第7章 フリーと競争する
─ その方法を学ぶのにマイクロソフトは数十年かかったのに、ヤフーは数カ月ですんだ
第8章 非収益化
─ グーグルと二一世紀型経済モデルの誕生
第9章 新しいメディアのビジネスモデル
─ 無料メディア自体は新しくない。そのモデルがオンライン上のあらゆるものへと拡大していることが新しいのだ
第10章 無料経済はどのくらいの規模なのか?
─ 小さなものではない
[無料経済とフリーの世界]
第11章 ゼロの経済学
─ 一世紀前に一蹴された理論がデジタル経済の法則になったわけ
第12章 非貨幣経済
─ 金銭が支配しない場所では、何が支配するのか
第13章 (ときには)ムダもいい
─ 潤沢さの持つ可能性をとことんまで追究するためには、コントロールしないことだ
第14章 フリー・ワールド
─ 中国とブラジルは、フリーの最先端を進んでいる。そこから何が学べるだろうか?
第15章 潤沢さを想像する
─ SFや宗教から、<ポスト稀少>社会を考える
第16章 「お金を払わなければ 価値のあるものは手に入らない」
─ その他、フリーに対する疑念あれこれ
 
結び ─ 経済危機とフリー
巻末付録-1:無料のルール─潤沢さに根ざした思考法の10原則
巻末付録-2:フリーミアムの戦術
巻末付録-3:フリーを利用した50のビジネスモデル

 

週刊ダイヤモンド 10年03月13日号
定価(税込):690円,発行年月:2010年03月
ダイヤモンド社,ISBN20242031310

目次
FREEを知る
フリーはどこからやってきたか
Illustration フリーモデルの4分類
Keyword 『FREE』を読み解く10のキーワード
Column 16万部ベストセラーの仕掛人
Interview クリス・アンダーソン●『FREE』著者/米「WIRED」編集長
FREEを探る
(1)直接的内部相互補助 ついついおカネを払ってしまう仕掛け
Column 利益度外視が結果的に顧客増に
(2)三者間市場 主に広告収益を充てて無料に
Column ポケットティッシュの大研究
(3)フリーミアム “楽しくて無料”に共感する消費者 
Interview まつきあゆむ●ミュージシャン
Column 「フリー天国」中国 驚きのビジネスモデル
(4)非貨幣市場 行為を無償で提供し合う経済圏
Interview 岡田斗司夫●オタキング代表
Column 無料のサービス・商品20選
Column “王様”グーグルはどこへ向かうのか
FREEを疑う
万能ではないフリー戦略
Q&A 「よくある14の誤解」と著者による回答
Interview 小林弘人●インフォバーンCEO/『FREE』監修者
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